神社・仏閣・古民家 木部灰汁洗い

伝統手法を継承する職人の技により木の風合いと香りがよみがえる。

日本の家屋は木で出来ている部分がたくさんあり、当初は美しかった木の部分も年月を重ねて様々な汚れが内部にまで浸み込みます。
その汚れを落とし、再生させる作業が木部灰汁洗いです。

経験と実績

創業当初より九州圏内を中心に数々の神社・仏閣の再生に取り組んでまいりました。業界での木部灰汁洗いの技術に絶大な信頼を得ています。

木部灰汁洗い作業風景
靖国神社より感謝状をいただきました。

木部灰汁洗いの工程とポイント

木を削ることなく美しく、木の香りまでよみがえります。

  1. 灰汁洗い
    はじめに最も頑固な汚れを洗い、取り除きます。
  2. シミ抜き
    灰汁を取り除いた後、長い期間によって出来た紫外線のシミを取り除きます。
  3. 日焼け・
    カビ落とし
    汚れを取り除いた後、紫外線による日焼けを取り除くため、漂白を行います。
  4. 灰汁洗い
    最後の仕上げとして、余分な黒ずみを取り除いたら「木部灰汁洗い」の終了です。
  • ポイント1
    木の表面を削って表面をだすのではなく、伝統手法を用い、豊富な知識を持った職人が丁寧に洗っていきます。
  • ポイント2
    木部が見た目に美しくなるのはもちろんのこと、酒を使うことで、木の香りも甦らせることができます。

施工料金

神社・仏閣・古民家木部灰汁洗い

税抜6,000円/㎡から

※塗装・ワックス掛けは別途見積

「みつろうワックス施行」の場合

300円/㎡~(税別)

※50㎡未満の最低保証として15,000円申し受けます。なお、この中にしみ抜き作業は含まれません。

お見積り無料、お気軽にご相談ください。

神社・仏閣から古民家の再生、木造住宅の柱・建具に至るまでお気軽にご用命ください。全般的な清掃から門柱のみの清掃など、御希望に応じて対応いたします。

施工後の一例